角膜混濁

レーシックの後遺症として「角膜混濁」というものがあります。
これはPRK(ピーアールケー)やLASEK(レーゼック)、Epi-LASIK(エピレーシック)などの手術で
極稀に起こると聞きますが、レーシックやイントラレーシックでは起こらない後遺症だと
一般的には言われています。

角膜混濁はヘイズとも呼ばれ、、角膜内皮(ボーマン膜と呼ばれる部分)の細胞が
酸素不足のため死んでしまい白っぽく濁ってしまう症状です。
(本来「角膜内皮」は透明色)
そのため視界ははっきりせず、まるで白っぽいもやがかかったように見え、
色も鮮明には見えなくなってしまいます。

レーシックの術後すぐに起こる角膜混濁は、角膜の上皮層が再生しようとしている証拠で、
必ずと言ってよいほど起こるものだと言われています。
もしこの角膜混濁ではなく、後遺症としての角膜混濁であったとしても、
万一発生した場合でも半年ほどの間に少しずつ軽減し、いずれ無くなることが多いそうです。

混濁が長い間残るような場合には、抗癌剤として使われる点眼薬を処方するなど処置を施します。
また、PTKと呼ばれる「角膜混濁除去手術」をし、混濁部分を取り除く方法もあるようです。

PTK手術とは、エマキシレーザーを用いて角膜変性症や角膜白斑など、「角膜表層の混濁」を
除去し、角膜の透明性を得るための手術です。これによって視力は回復します。

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