レーシックの知識不足で失敗
レーシックは簡単とはいえ手術ですから全ての人が100%成功出来るとも限りません。
人それぞれ顔が違うように、近視の度数や角膜の厚さ、そして角膜内皮細胞の状態、角膜の形状や水分量などもレーシックでは大きく関係してきます。手術前の状態、手術当日の状態、そして閉じたフラップや削った角膜の傷を自分で修復していく過程、時間が経過したあとの視力の回復具合など、レーシックは受けただけで「はい、終了!」というわけにはいかず、長い期間をかけて成功か失敗かを見極める必要があります。
転んで出来たスリ傷の回復の早さが個人個人違うように、眼の中の治療後の回復も皆違うのです。角膜を少しだけ削った人と、強度近視のためにかなり多く削った人と、回復度合いが同じわけがないのです。
そもそもレーシックのことを人と比べるのはどうでしょうか?
誰かと同じなんて、私はないと思います。
レーシックの失敗には合併症・副作用・そして後々も残る可能性のある後遺症など様々あるようですが、手術直後に何かが出たから「これは失敗だ!!」と騒ぎ立てるのは間違っています。
スポーツ選手が膝の手術をして、手術後すぐに前と同じように走れると思いますか?
いいえ、痛くて辛い思いをしながらリハビリを繰り返し、努力をして時間をかけてやっと元に戻っていくのです。
レーシックが失敗した…と騒ぐ方の中には、レーシックのことを簡単に考えている患者さんが多くいます。「レーシックをすれば視力が回復する」ただこのことだけしか考えずに手術を受ければ、皆が皆口を揃えて「失敗だ」と言うかもしれません。
レーシックを失敗だと感じないためにも、実際に手術を受ける前にしっかりと知識を身につけ、疑問や不安なことは医師に相談し解決しておく必要があります。
レーシックが失敗したのか成功したのか、はっきりわかるのは術後一年以上経ってからだと思います。
「レーシックを受けたらハロやグレアが出て失敗だった!」と言う人がいますが、術前にハロやグレアの説明は受けなかったのでしょうか?手術で手を加えているわけですから、何かしら出てくることを全て「失敗」と言う人は完全に知識不足なのです。
「失敗」を避けたいのなら、レーシックについてしっかり学んでおくことが大切ですね。
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2011年9月23日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:後遺症

